d) 体験/プライベート アーカイブ - 株式会社 サンエイ

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d) 体験/プライベートの記事一覧

大晦日 恒例行事

2021年12月31日

大晦日です。2年前の大晦日も全く同じ記事を書いてました。毎年同じということが年末年始は良いことなのかもしれませんね。もっと余裕をもって掃除をしないといけないですが、家の中で一番きれいにしておかなければならない場所は一番汚れやすい場所である御不浄です。日頃の働きに感謝してお掃除しましょう。

洗浄便座は機能的には清潔に見せるようになっているんですが外してみるとかえって汚いんですね。この辺りはメーカーさんの見えなきゃよいのではないか的なものを感じてしまいます。もっと清潔にしておける工夫はないものでしょうか。私ならこうするのにというのがないわけではないのです。

さて暦は現在太陽暦ですが個人的には今でも日本の風土には二十四節気をベースとした太陽太陰暦が一番しっくりくると思っています。私の誕生日の冬至が暦の一つの基準となるのですが様々な行事が季節と密接にかかわっているので旧暦でなければ意味のない祝祭日もあるのですよね。

 

太陰暦では15日が満月で三十日は晦日でした。三十一日のことを大晦日といいます。晦という字は「月隠れ」(つきごもり)から「つごもり」と読みますので大晦日の別名は「おおつごもり」です。今夜我が家の儀式は神社で授かった道具を使った「お祓い」ですね「晦日祓い」から「ミソカッパライ」と呼ぶ地域というかそういう人もいるらしいですがそれは聞き間違いでしょう。

 

「祓え給い、清め給え、 神(かむ)ながら守り給い、 幸きはえ(さきわえ)給え」

「一年間の罪汚れをはらい神力によりお導きください」という意味の言葉を唱えながら各部屋を回って最後に家族、そのお祓いに使った道具を鬼門の地面に挿しておきます。お正月様のお食事ももう一本のお祓いでお供えするごとにお祓いしお正月明けに同じところに挿します。ところどころで割りばしの先に白いひらひらのついたようなものが地面に挿してあるの都会では見ないでしょうけれど残ってほしい風習ですね。

神力無礙(じんりきむげ)無礙の神力にお願いする。共に生きているということです。

 

 

謹賀新年

2021年01月02日

あけましておめでとうございます。

予想もしなかったことが起きた一年でした。年初めに明るいご挨拶をしたいところですが令和三年も世界的な変化が起こるでしょう。個の人生というものは人類の長い歴史の1ページにも満たぬものですが大きな節目になると思います。「あと9年働かせてください」と今年もお祈りしてきました。

 

元日は氏神様に伺いました。いつもの年は零時前に並んで参拝するのですが今年は1日の午前中に誰もいない我が家だけのお参りでした。神棚は例年通り30日に皇大神宮様、氏神様のお札をお納めし人形(ひとかた)に邪気を移して晦日祓い大祓いをいたしました。

 

厄除大師で方位除けのお札をうけ、聖天山でだるまと破魔矢を買い早々に帰宅しました。例年の三分の一程度の人出で少ないですが露店も少ないながら出ていました。

本年は予想もしない大変化の一年になるでしょう。旧年は不本意な一年でした。企業の理念を果たせず悩んだ一年でした。この変化の大きななかで本来私たちの目指したモノづくりの具現化ができるでしょうか。私どもにとっても勝負の一年になると思います。従業員諸君はどうぞ自らに厳しく実りある一年にして、お客様の付託に応える力を持ってください。善人が必ずしも善行しないことを私は知っています。善行を行う者が善人であって、結果的に悪行となったらそれを行ったものは悪人です。私たちは善人にならなければならないのです。悪人でも生きていければよいという考えは少なくとも私にはありません。

今年は本当に厳しい年になります。それは私たちに必要な試練です。某話題の奥様が「艱難は自らを磨く砥石」と言いましたが「艱難を甘んじて受けよ」ということではありません。「艱難と戯れて乗り越えたときに魂が磨かれる」という意味です。逃げても恐れてもいけません。それは艱難をより強いものにしてしまいます。自分に与えられた艱難は自分のレベルに合わせて与えられているものですから乗り越えられないものはないのです。

 

その先に明るい未来が待っています。この世の中の変化は一年二年で片付くものではないかもしれません。しかしきっと明るい未来のために必要な時期なのだと信じて明るく前向きに参りましょう。このメッセージは私共の従業員に向かってのみではなく拙文に触れていただいた皆様に申し上げます。艱難に戯れて克服し心より笑いあえる日がきっと来ることを信じています。その時にはまた皆様にお目にかかりたいと思っております。それまでお身体にお気を付けください。皆様とご家族のご多幸をお祈り申し上げます。

 

我が家のブヒ。くるみちゃんのおやつ。

2020年11月21日

久々にプライベートネタですが、我が家の「ブヒ」フレンチブルドッグの「くるみ」はヨーロピアン系の胴長脚長体形です。フレブルには大きく2系統あってアメリカ系は首・胴体・足が短く愛嬌がある体形。うちの子みたいなのがヨーロッパ系のようです。いずれにしろ人間によって改良された体形で。我が家のかかりつけの獣医さんは診察に行くたびに「人間がこんな体にしたからいろいろな病気になって可哀そう」と言います。動物愛護の観点から「短頭犬を飼ってはいけない」という運動まであるくらいですから犬に血統があるということはそういうことですね。短頭種の問題は呼吸が苦しい。胴が短く内蔵や関節の負担が大きい。特にフレブルはアレルギー性皮膚炎の子が多いです。我が家も定期的に医者通いですが、その度に犬好きの獣医さんのため息を聞いてしまいます。うちは体重を軽く維持して毎日ブラシングを怠らず皮膚をケアしています。

 

そんな彼女の食の楽しみは「チューイングボーン」と「かき氷」毎晩これをあげないと納得してくれません。今日はチューイングボーンについて書きます。我が家では、あるメーカーさんのものを食べさせていますが、初めの頃そのまま開封して食べさせていました。しかし途中で飲み込んでしまいます。ちょっと怖いなと思っていたころ、やはり喉につかえてしまいました。慌てて喉の奥に手を突っ込んでもとどかないので、首の付け根のほうから押しながら同時に指を突っ込んで抜き取りました。塊でのどがふさがるというより長さのあるものが突っかかったようでした。この製品は牛脂を丸めて作っていますが複数枚或いは小さい牛脂を包み込むなどして厚みを出しています。(特に中央)そこでワンコが食べている途中でその部分が抜け、丸呑みして引っかかるようでした。それ以来ボーンを解体して与えるようにしたのですが、①のような状態のものもありました。中身が硬化して変色しています。内側が先に劣化するとも考えにくいので、古い牛脂を内側へ詰めたのか?保存状態が悪いのかと色々考えてしまいましたが購入先を変更しました。

以来、我が家では品質チェックもかねて以下のような方法でボーンを与えています。参考にするときは自己責任でお願いします。

 

②まず袋に水を満たします。お湯でもいいのですが均一に柔らかくならないので水で30分くらい戻します。長すぎると形が崩れまとまりにくくなります。

③むずび目をほどきます。手でほどける場合もありますが添加物?でくっついていることがあるのでラジオペンチを使っています。(けがに気を付けて)

④まっすぐ伸ばします。

⑤形を保ちやすいように複数本 まとめて縛り、その後室内で数日から10日程かけて乾燥します。

⑥我が家の場合中央でカットします。枝切ばさみで危ないので一気にではなく外側から少しずつ切りましょう。

(⑦のカット面①と違いきれいですね。時々少し黄色いのもありますが この部分を飲み込んでしまうので注意です。この部分を取ってしまって小さく切っておやつでも良いですが我が家では、細いほうだけあげでこの部分は持ち手にしています)

⑧我が家では半分にした1本を2日に分けて与えます。与えるといっても面倒ですが怖くて放っておけないので⑨のように手で持って大きな塊にならないようにあげています。

 

いつも妻が与えるのですが、喉につかえたときの苦しそうな姿がトラウマで私がいる時しかボーンを与えません。初めの頃は、お行儀が悪く、とにかく引っ張るので妻は肩を壊し接骨院通いになりました。注意が必要です。食べ物と言えばドッグフードとボーンだけなのですから、人間から見たら少しかわいそうですけれど短頭種は寿命が短いので少しでも幸せに長生きして貰うためにお世話しています。

「海の日」と「スポーツの日」に想う

2020年07月24日

令和2年は東京オリンピック開催のため例外的に、7月23日(東京五輪開会式前日)が「海の日」7月24日(開会式当日)が「スポーツの日」になりました。

 

「海の日」は雨だったので久々の国旗掲揚です。

 

以前も書き、最近Twitterというものをやっているのでそこでも書いたのですが、全く反響のない #海の日 について再度お話しておきたいと思います。

Twitterの仕組みがよくわかっていませんが コメントが何処に挙がっているのか理解していないし読まれた形跡もないので、「こんなのコメントして意味があるのか」と思い始めた今日この頃です

「海の日」は平成8年施行された比較的新しい祝日で「海洋国家日本」にとっては重要な日です。元は明治天皇が明治丸で東北巡幸の航海をした「海の記念日」です。日本には6,852の島があるのです。人口が減っても島は減りません。この島もその周辺も国土領海なのです。それを守るっていうことがどれだけ大変なのかわかりますよね。

旧文部省唱歌に「われは海の子」という、とってもいい歌があります。7番まで歌詞があるのですが殆どの人が知りません。何故でしょう。7番の歌詞は「いで大船を乘出して 我は拾はん海の富。いで軍艦に乘組みて我は護らん海の國」です。軍艦で海を護るという決意が書かれていますが日本を占領したGHQに禁止され復活した時は3番までになっていました。占領が解かれても憲法同様、この歌の扱いも現在に至るまで占領期のままです。China海警の接続水域航行が100日を超えました。日本人は国土や領海が守れるのでしょうか甚だ疑問です。

「紫陽花」の記事で咲き誇っていた花(実は紫陽花は花ではなく「がく」ですが)も終わって、

来年を期待せずに刈り込みました。鉢植えですから狭い庭では可哀そうですが2年に一度リセットします。今年は雨が多くキアゲハの姿もほとんど見られませんが、柑橘の枝も育ち待っています。

鬼百合.百日紅.沈丁花も元気です。

こんなに狭い庭にもヤモリやカナヘビの他、いろいろな生き物がいます。今日は小さなアマガエルがいました。どこから来るのか不思議です。この小さな生命も領土領海を守りたいという気持ちの中に含まれます。小さな命をも紡いでいくことに関わっているという 人間としての自覚。

国防を他人任せにしてきた75年。今の日本人には誰かが助けてくれると思っています。

コロナ対策でも同じ。誰かに指令をもらわないと防げない他人任せで他人のせいにする。自他を守る行動ができない理由は国防や自分の命を他人に預けた75年の結果なのです。日本人は幼い。守られる子供のままで良いと思っているから。国難に遭うとき教育の大切さがわかります。自らどう行動するか、国語・数学・歴史・地理・科学全ての要素が絡んできます。義務教育の基礎の知識があれば一致した正しい方向性の選択は個人でも可能なはずですが、日本の公教育は一致させることを嫌ってきました。だから一致できません。多様性を尊重するのは他の時にやってほしいのです。ここは多様でなく一致する場面です。「人類の歴史は感染症との歴史」こんなことは判っていたことです。国民一致で国難に臨まないとアフターコロナに対応できません。

 

 

紫陽花

2020年06月07日

昨夜、埼玉県熊谷地方は1時間に70mm近い雨が降りました。昔からある夕立といえばそうですが、風が強くて植木が折れそうなほど揺れていました。せっかくいい色に変化してきた紫陽花も、風雨に打たれ花が うな垂れてしまっています。(写真は時系列になっています)

 

一番きれいな時期だったのですが、鉢植えなので根がしっかりしていないのです。

 

ここのところ神話ブログはお休みです。亀が行方不明になってから何故か書けなくなっています。言い訳ですが。

見にくいですが紫陽花は4つの鉢に植えられています。

妻の実家が建て替えで解体するときに庭にあった紫陽花を挿し木しました。当時は葉っぱ2~3枚だったのに、生命力の強い木です。たった4年で植木鉢を貫通して動かせません。

強い風雨で心配していたアゲハのサナギも、天候や天敵から逃れるようにプランターでサナギになっています。ここなら安心です。

メダカの水槽には蓮の花が咲き、この前まで亀の本宅だった水槽にはメダカの赤ちゃんが育っています。小さくても自然のものはたくましいものです。人間の力を借りなくても毎年咲くし、毎年生まれて自然に数が調整されます。

 

草花や小動物を見ると人間が思い上がっているように感じられ反省させられます。いろいろなことを教えられます。

如何に春の訪れを知るのだろう。

2020年02月16日

立春を過ぎ人間が大きな気温差を感じなくても、平らな土中からあっという間に福寿草の花が咲き沈丁花の蕾が膨らんでアジサイの新芽も大きくなってきました。枯れ木にしか見えない木々も小さな芽が日ごとに膨らむ今日この頃、猫の額ほどの庭にも春の訪れを見ます。メダカもカメも急に食欲が増してきます。

 

誰が何を教えなくても、各々の動物、植物は自らの天分に応じた備えをし時が来たらそれを成し遂げていきます。この人知を超えた営みを支えているものが目に見えないもの即ち神の御業というものだと思います。

そしてそこから段々遠ざかっているのが人間ではないでしょうか。

 

百日紅(さるすべり)の樹(鉢植えですが)に、アゲハの越冬サナギを見つけました。家には、小さい柑橘の苗木が何本かあります。これは農家にとっては害虫のアゲハのために植えてあるのです。昔住んでいた借家のプランターのパセリに沢山キアゲハが卵をつけました、。私は子供に羽化を見せてやろうとして、虫かごに割りばしを入れてサナギから孵したのですが、何が悪かったのか羽が伸びきらず飛べない蝶になってしまいました。

 

「巣から落ちた鳥は拾ってはいけません」でも書きましたが、天の領域に手を出すような大それたことをしたような気がして、それ以来 柑橘の樹を植えて、蝶育ては自然にお任せしています。蝶に関する知識がなかったので秋に生まれた幼虫がどうなるのか。はじめは心配したのですが、だれに教わるでもなくサナギの姿になって越冬するのです。春、充分暖かくなってから羽化していきます。

 

神の御業にお任せさえすれば、このような小さな羽虫でさえ力強く生きていくのです。

謹賀新年

2020年01月01日

あけましておめでとうございます。

本年も無事、お正月を迎えることができました。身体も何とか持ちこたえています感謝感謝です。「あと10年働かせてください」どこの神社でもお願いしています。

 

正月の風景も変わりました。でも、初詣は賑わっています。今年も妻沼聖天山にだるまと破魔矢をお返しし、新しく授かってきました。

 

高崎だるま市は元日だけです。今年は行田工場の分一つ増えました。毎年同じことを繰り返すということが大切です。変化することばかりが良いことではありません。これが伝統と文化というものでしょう。

神道(しんとう)には常若(とこわか)という考え方があります。以前にも書きましたが海外は堅牢な神殿を作って廃墟となっているものもあります。それは人の寿命はたかだか100年、心(御霊)の寿命は永遠なので人の心(精神)を繋いでいくことで永遠を手にすることができる ということを古代日本人が知っていたということです。

 

木製の神殿は20年ごとの式年遷宮によって1300年以上保たれていますね。木は数十年で朽ちるけれど、その前に定期的に心と技術を伝承していけば常若で居られるわけです。物質ではなくて心で残すところが古事記にも記された日本人の直観力なのです。宮大工という仕事があります。木材の修復、当時の技術のままに、ここを直しましたよ、ここを新しくしましたよという跡を敢えて残さない技術。名は残さなくてよい、「名工」 本当に良い仕事をするに人は太古からそういうものです。 憧れますね。 

 

今年が皆様にとって良い年になりますように。

 

 

令和元年の年越し準備

2019年12月31日

・プライベート編

 

今年は、メダカの水槽を新しくしました。オーダーで作ってもらった水槽(塩ビ板溶接)に花壇と同じタイル風の陶器板を接着剤で貼って並べました。水槽に植え替えた水蓮のプランターを沈めメダカを移し替えました。発泡スチロールの水槽は水蓮や水草の根が貫通して水漏れを起こしてしまうのでこれで安心です。

亀は少し前に冬の別荘に引っ越しました。今年もハイビスカスと写真を撮りました。

 

この日は家の窓拭きもしました。外から拭けない窓は網戸ごと外し家の中で拭きます。落とさないように注意しなければなりません。

 

 

・お掃除編

 

一通りのお掃除もしましたが、心臓、腎臓とも黄色信号点滅です。これからは腎臓を犠牲にしても心臓をこれ以上悪くしないようにしなければなりません。そんなわけで無理のない範囲でのお掃除です。今年は自宅のトイレ掃除を紹介します。1.2階に計2か所です。

 

洗浄便座は一見きれいなようですが泣き所があります。日本古来の ご不浄(トイレ)が実は清潔だったのかもしれません。洗浄ノズルの周辺が見えないようになっていますが、ここが大変汚れています。私は自分でトイレを洗浄便座化したり、付いていたものを自動洗浄機能(ノズルを定期的に自動で洗う)付きのものに交換したりしているので、便座をよく外します。外したことのない人は、便座の元に押ボタンがあるので押しながら手前に引いて外してみてください。おぞましいことになっていると思います。私の場合は写真のようにノズルを出した状態でコンセントを抜き便座を外して掃除します。定期的にやっていても、汚物がノズル元や便座と便器の間に付着しています。結晶化してしまったら歯ブラシや洗剤では落ちません。傷つけると汚れやすくなりますが小さなドライバーで削り取ります。フィルターも埃が詰まっていると思われますので掃除しましょう。

 

トイレ掃除は素手でします。家でも会社でも素手でします。「ご不浄と呼ばれる最も汚れやすいところを一番きれいにするという気持ちで掃除しないでどうするのですか」と社員には言っているのですがトイレは社長か女性社員が掃除するものと思っているようなので年末の会社の掃除の際には各人諭しましたが効き目は有ったでしょうか?

 

トイレ掃除を素手でされる会社も多いと思いますが(私は毎日しませんが)それが会社の経営をよくするためだったり運が良くなるからという理由には私には違和感があります。前にも書いてあるように、その会社の最も汚れやすい場所を最も心を込めて掃除できない人間が、どれだけ立派な仕事ができるんだという事。だから、私はトイレの汚い(古いという意味ではありません)会社やお家の人は信用できません。そういった意味では、残念ながら弊社の社員もよい仕事ができる人格があるか。お恥ずかしい限りです。

 

さあ、今年も便器に手を突っ込んで裏側や奥深くまでゴシゴシ自らの身の汚れを落とすかの如く、満足いくまでお掃除できました。心臓・腎臓が重い不全であっても、まだまだ動けることに感謝合掌。

 

 

 

・神事編

 

会社が2か所になってことで神棚の用意も両方しなければなりません。自宅も入れると3か所です。八幡大神社様・河原神社様・大雷神社様に神宮大麻と年神様氏神様のお札をいただいて参りまして、神棚に二礼二拍手一礼で今年の感謝をお伝えしたうえで お掃除させていただくご挨拶をします。お宮を降ろし お札類をとりだして清浄な布でお宮、神棚を清掃します。注連縄、紙垂を新しいものに交換し、お宮を戻し 新しいお札をお納めして お正月様をお迎えする準備をします。

 

自宅では昨年も書きましたが、御幣セットを頒布されているので、その数に合わせて準備をしました。ちなみに、八幡大神社様では御幣やお祓い類は希望数量を書いて頒布される方式でした。

今年一年、お世話になった依り代の窯締めです。七枚の御幣を一年の御礼を述べ新しいものに取り換えました。神棚が小さいので、神棚の御幣は一つにしています。鬼門に挿したお祓いも、お札や御幣と人形代も(大祓い用)一緒に納め氏神様の大雷神社様にお返しいたしました。これで新年を迎える準備ができました。(30日)

 

皆さま 本年も有難うございました。良いお年をお迎えください。

 

 

日立  ドラム式洗濯機 風アイロン ビックドラム BD                   『乾かない』『乾きにくい』と お嘆きの貴兄に。

2019年08月22日

2年ほど前、わが奥様が専業主婦を卒業され、洗濯機を古典的2槽式から乾燥機つきのビックドラムにしました。

当初快調だったのですが、次第に乾燥の時間が延び帰宅しても乾いていないなどということも起こりました。

 

メーカーの説明書には①の部分と②の矢印部、写真にはありませんが洗濯機下部の排水のゴミ取りは定期的にお手入れしてくださいとはあるのですが、どうも怪しい「この網抜けたものはどうなるんだ?」ということで、我が家で掃除して解決。その後、定期的にやっている方法を お示しします。

 

ただし、安全のため電源は切って自己責任でお願いします。本来手を入れるところではないので、手を切ってしまっても危ないので(私は大丈夫ですが)ちなみに②の矢印を外した③側も歯ブラシで埃を取りましょう。

 

先ず、元に戻せなくなると困るので写真を撮りましょう。(この写真でもいいですが)ちなみに②の写真がきれいなのは、写真を忘れて掃除後に撮ったからです。

 

はじめに③のダストボックスの奥を外します。左側の矢印の上のほうを引っ張ると左側が外れます。次に④の右側を外すのですが、これは③の左側を引っ張りながら両手で手前に引くと上側が外れます。この時点⑤でかなり埃が付いてきます。

 

問題はこの奥の⑥布製の開閉弁の裏(下)側なんです。ここから先は手を切らないように(切れるようなものは無いと思いますが)注意してください。手を突っ込んで摘み取ります。⑦のように手の向きを替えて奥まで。ある程度取れたら仕上げに⑧歯ブラシを使い手の届きにくいところまで取り除きます。写真では写せませんが、ここから下に行く配管を塞ぐように管内に埃が溜まっていることもあるので慎重に摘み出してください。

 

これで取れる量は、洗濯物の量にもよるでしょうけれど3人家族の我が家で2~3ヶ月で⑨の量。時々やらないといけませんね。エアコンに自動掃除が付いているなら、選択乾燥機にもつけて欲しい。いつかはそうなるでしょうけれど。今はお手入れをしてあげなければなりません。

 

我が社の若手社員も家電は買ったら、そのまま使いっぱなしの人が多いようです。やはり、テレビの映りが悪くなったら室内アンテナいじったり、テレビそのものを、たたいたりして工夫した時代の人とは違います。私は家電や家の修繕などの工夫が仕事にも活きると思っているので、そういう人が減っているのは残念に思います。

 

 

お盆最初の家事

2019年08月11日

 

春から初夏に生まれたメダカを一つの水槽に移しました。玄関に睡蓮鉢、外壁沿いに発泡スチロール製の水槽があります。卵を付けた水草を、バケツや水槽に移し生まれた水草を戻すことを繰り返して、お盆休み頃、大きくなったのを見計らって一つの水槽に移すのですが、藻に絡まったり堆積物に潜ったりしてしまい、何段階かに分けて移し替えないとなりません。丁寧にしているつもりでも生育の遅い小さいメダカは何匹かは死んでしまいます。

 

今年は左下の写真のメダカが生まれ育ちました。熊谷の夏、バケツや小さな水槽は一日で、お湯になってしまいます。その中でもメダカは生きていますしカルキの入っている水にいきなり移しても大丈夫です。初めは黒メダカとヒメダカだったのですが、雑交しているうちに黒が多いですが、いろいろなメダカが生まれるようになりました。

 

夏の水槽は藻の繁殖が激しいので毎週掃除が必要です。亀の水槽も毎週掃除が必要ですが、こちらは冬に比べると楽ではあります。こんな小さな生き物でも、そのお世話をさせてもらうことで、とても大きな力に生かされている生命というものの存在を感じます。

 

余談ですが発泡スチロール製の水槽を我が家の植物は皆鉢に入れて沈めていますが、根の力で鉢からはみ出したり、穴を抜けて伸びたりして壁を突き破ってしまいます。また、水の減りも早いので毎日の補給も欠かせません。​注意が必要です。